投資初心者向けにNISAの仕組みを解説します。NISAとは、NISA専用の口座で毎年一定の範囲内で買った金融商品から得られた利益が非課税になる制度です。

NISAとジュニアNISAの異なる点について気

NISA口座のおすすめは?【銀行と証券どっちがいい?】
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NISAとジュニアNISAの異なる点について気

NISAとジュニアNISAの異なる点について気になってきますが、通常のNISAは自分のために口座を開設して投資するものです。

一方、ジュニアNISAは、0歳から19歳までの子供やお孫さんのために、親権者などが子供や孫の代理として運用していく仕組みになります。

ジュニアNISAはNISA口座を開設できない未成年のための救済措置という面と、子供や孫の将来のための備えという面の二つがあります。

ジュニアNISAは原則18歳まで払い出しをすることができないという制限があり、20歳になりましたら、自動的にNISA口座に変更されます。

ジュニアNISAの制度が終わっても、一定の金額までは20歳になるまで引き続き非課税というのは大きなメリットですね。

NISAと積立NISAの違いについて分かりやすく説明すると、積立NISAは現物株や様々な投資信託が扱える通常のNISAとは違い、投資できる商品が限られています。

積立NISAでは投資信託のみの扱いとなりますが、その中でも分配金を頻繁に支払うタイプではないという特徴を持っていて、販売手数料がかからないこと、場株式投資信託ETFであることなどに限定されています。

投資上限についても年40万円までと決められていますからかなり違いがあると言えますね。

上限が低い代わりに非課税投資枠が20年間で最大800万円迄となっています。

ちなみに、通常のNISAと併用することはできません。

NISAで取引可能な商品はというと、ざっくりと3つに分けて、株、投資信託、ワラント債があります。

株といってもリスクが高い信用取引は含まれませんし、比較的低リスクと言われる債券についても対象外になっています。

割と人気の高い外貨MMFなども含まれてないですし、情勢不安の際にでも安定して強いと言われている、金やプラチナといった先物やオプションも対象外です。

FXなどのハイリスク型の商品ももちろん含まれません。

NISAという商品の誕生理由は、日本では預金する傾向がとても高いため、預貯金する分を投資に回すことができれば、経済全体が活性化するのではと考えられて作られたのだそうです。

つみたてNISAが誕生した理由も、長期的に投資資金に回されることが狙いのようですね。

投資に興味がある方はNISAのはじめ方から勉強してみるのがいいかもしれません。

はじめるだけならば、近所のゆうちょや銀行などでも可能です。

とはいえ本当にただはじめるだけならということなので、しっかりと収益を上げたいと考えている方には、ネット証券で口座を開設することを強くおすすめします。

基本的に銀行やゆうちょといった身近な金融機関で販売されているのは、ローリスクローリターンの金融商品となります。

悪くはないのですが物足りなさは拭えません。

独占の金融商品に特に興味がないのであれば、売買手数料が安くて取扱い金融商品が豊富なネット証券が安定の選択肢です。

NISAとは何なのかできるだけ分かりやすく答えると、株や投資信託などの取引を活発にして家計と経済を回していくために利益がでたら非課税にしますよという仕組みです。

日本で始まったのは2014年で、年間にして120万円までが非課税で売買できる枠となります。

より詳しく見ていくと日本に住む20歳以上の人という条件があり、一人当たりひとつの口座を持つことができます。

非課税枠というとすごく魅力的なので詳しく確認してみると、配当や売買差益といったものがその対象になっています。

期間は最長5年までということになっていますが、今現在NISA以外で保有しているものはNISA口座に移管させることはできません。

NISAのリスクは主に2つあります。

1点目は、NISAの仕組みが抱えているリスクです。

NISAは利益に対して課税されないという性質がありますが、損失がでたときに損益通算ができません。

これは源泉徴収ありの特定口座でも同じですが、NISAの場合で特に注意が必要なのは5年間という期限があるところです。

期限が切れる前に通常の口座に移動させることはできるのですが、そのときに含み損があったとしてもそれが考慮されないというリスクがあります。

一度手放してから、買い戻しをするという作業をしなければいけないかもしれません。

あとは金融商品自体がもっている性質によるリスクというのは当然あります。

NISAの期間は2023年までです。

運用期間は当初から決まっていたことではありますが、これから運用をはじめる方にとってはあと僅かな期間になってきました。

2023年まではすでに買っていて5年の期限が切れたものであっても、ロールオーバーの制度が利用できたのですが、これからはじめる方にとっては、この制度は無関係ですね。

ではNISAの期限が切れるとどうなるかが気になってきますが、その場合は売却するか課税のある普通の口座に移行するかのどちらかになります。

非課税の口座と課税される口座間で株や投資信託を移し替えることで、最終的な売却時の支払いがどうなるかをいくつか考えておくといいでしょう。

NISAには非課税という最大のメリットがありますが当然ながらデメリットも存在します。

その一番の理由は損失の繰り越しができないということです。

含み損のある状態で5年を迎えた場合、証券会社でならば、特定口座か一般口座に引継ぐ形となりますが、NISAの場合口座へ引き継ぐ際、手数料こそかかりませんが、その値段で新規に買ったということになります。

50万で購入した株が引き継ぎ時に25万円になってしまった場合、25万円で買ったことになり、その後株価が上がり30万円まで回復して、その段階で売却しようとすると5万円が利益という扱いになり、5万円から税金が引かれるということになるんです。

ですから実際に引継ぎをする場合でも含み損がでていれば一度決済してから買い戻すのが現実的かもしれません。

そういう手間や手数料をひっくるめてデメリットと言えそうです。

NISAにはロールオーバーという制度があります。

NISAには最長5年という条件があり、5年経過後にその年の新たな非課税枠を使って、移行させることをロールオーバーと呼びます。

NISAの投資枠自体は毎年120万円迄と決まっていますが、購入した商品が120万円を超えている場合でもそのまま引き継ぎが可能です。

ジュニアNISAにつきましても、ロールオーバーの扱い関しましては基本的には同じです。

ただし、NISA自体が2023年までとなっていますので、これからNISAをはじめる人にとっては、ほとんど関係がないと言えるかもしれません。

NISAによる資産形成はたまにニュースになっていますよね。

雑誌などでも目に触れる機会があると思います。

しかしながら、実際にNISAをはじめるかどうかは難しい問題ですよね。

預金してもあまり増えないからこれからは投資だといわれても、増えないからといって減らしたいわけじゃありませんからね。

私たち一般人が日常の生活にちょっとプラスして、投資を始めてみようと思ったときに最初に考えるべきなのは、リスクがどうかではなく、何のためにやるのかという目的をきちんと見定めるということです。

老後にまとまったお金が必要になるかもしれないと感じたなら、まずは数年先の社会を予想してみてはいかがでしょうか。

将来に求められることをやっていそうな企業を見つけて株を投資したり関連する投資信託を選ぶなど目的に合わせて投資を考えてみましょう。

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