委託介入とは?

外国為替市場は日本にももちろんありますが、日本だけではなく海外にいくつもあります。

そして地球規模で考えると、24時間常にオープンしているという特徴を持っています。

私達が眠っていて東京外国為替市場がクローズしている時にも私達の日本円は常に変動を続けています。

そんな中で日本円が激しく変動したりして、介入が必要な事もあったりするわけですね。

東京外国為替市場がオープンしている時には、日本円もしくは海外通貨の介入は東京外国為替市場に介入する事ができます。

しかし、東京外国為替市場がクローズしている時には介入する事ができません。

そんな時に利用されているのが委託介入という介入形態です。

委託介入とは、外国為替市場がオープンしている国の政府に介入を依頼する形態で、急激な円高を回避するために行なわれたり、また急激な円安を回避するために行なわれるなど日常的に行なわれる事も多いようです。

日本円をコントロールしているのは日本銀行、つまり日銀ですが、日銀が海外市場へ委託介入を行うだけでなく、海外政府から海外通貨の介入を日銀に委託介入される事も一般的なようです。

具体的に日銀がどこに介入を委託しているのかというと、ヨーロッパ市場に介入を委託する場合にはヨーロッパ中央銀行、ロンドン市場への介入を委託する場合にはイギリス中央銀行、ニューヨーク市場への介入はアメリカ連邦準備銀行となるようです。

逆に、これらの銀行から日銀に介入が来る事もあるようです。

ページのトップへ戻る